NYは紅葉も真っ只中、ハロウィンの季節です。
昔は暗くなってから子供たちだけで近所を回ったそうですが、今はまだ明るいうちに親が子供を連れて団体で回っていることが多いです。
だから、少し遅くなるともうお菓子のない家も出てきます。
「お菓子がもうないよ」「うちはハロウィンに参加しないよ」
そのサインは玄関の電気を消しておくこと。
家の中に電気がついていても、玄関の電気が消えていたらベルは鳴らしません。
お菓子がないからと、25セントのコインをくれる家もあったりします。
車の通りが多い場所や家と家が離れてる場所は子供も来ませんが、住宅街は子供があふれてますから、そんな場所の住民は出費が大変です。
私の家の近所に歯医者さんのお宅があって、その歯医者さんは毎年自分のオフィスのネーム入り歯ブラシをくれます。
素晴らしい宣伝ですよね。
最近は、もらったお菓子も食べきれないので学校で集めて、ホームレスシェルターなどに持って行くボランティアもあります。
どんなお菓子がもらえるか、どの家のお菓子が大きいか、どの家の飾りが面白いか、仮装をして友達と歩き回る。
それが一番嬉しいようです。
そして、自分が食べるよりもいくつお菓子をもらえたかという成果が楽しいのです。
お菓子会社に踊らされてる気もしますが。。。子どもが楽しんでいるので大人も楽しむことにします。
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