Thursday, September 28, 2017

Robataya,NYC

この間、ドイツから来たお友達とEast Villegeにある、ROBATAYA というレストランに行ってきました。ここは、まるで日本!
レストランに入ったとたん、”さすが、アメリカ人が多いな~” っと思っていたら、そーだ、”ここは、アメリカなんだ” って思ったほど、雰囲気は、とってもJAPANでした。

カウンターの目の前には、旬な食材がたくさん並べられていて、何を頼んだらいいか、迷った挙句、”おまかせ”にしました。
メニュー通り、手作り豆腐から始まり、しめは、サーモンいくらの釜めしとウナギの釜めし。
どれを食べても、とてもおいしかったです。もちろん、ペアリングの日本酒も最高!でした。

Westchesterに住んでいると、なかなかNYCまで行くことが億劫になりがちですが、やっぱり、NYCは楽しい!!
今度は、別の所に行ってみようかな~



Monday, September 25, 2017

INVISALIGN VOL.22


今日は虫歯の話をします。

甘みのないスパークリングウォーター。

砂糖が入ってないから大丈夫と思われていませんか?

スポーツドリンク(Gatoradeなど)やコカ・コーラなどの甘い飲み物は脱灰の危険性がとても高いことは誰もがご存知でしょう。

でも、
Pellegrinoも Perrierの炭酸水も、砂糖は入っていませんが
5.05~4.87と水に比べると歯を溶かす危険性が高くなると
ADA(American Dental Association)の調査結果で出ています。


砂糖が入ってないからと酸性の飲み物や食べ物を好んで食べていると
知らない間に歯が弱っていくのです。

どんな食べ物も楽しんで、おいしく食べたいですが、
でも、ちょっと食後に歯のことも考えてあげてください。
 それが、歯を長持ちさせる知恵です。


  • 甘いもの、酸性の食べ物を避けること。
  • 果物なら自然のものだから大丈夫ではなく、果物も砂糖と酸が入っていますので食べた後はきちんと歯磨きをしてください。
  • 酸性のものを口にした後は歯磨きをすること。水にレモンなどを浮かべた場合もそうです。
  • 虫歯になりやすい人はお酢の入った食べ物、レモンの飲み物などの後はよくうがいしてください。
  • どんなものでも食べた後はすぐにうがいをするか、水で洗い流すこと。糖分があると、それがプラークになり、酸化して歯を溶かします。
  • 酸性の飲み物はストローで飲むと、歯にあたる面積が少なく、脱灰が減るとの 報告もあります。
  • 歯科医院でのフッ素塗布は虫歯予防の大切な方法です。
  • 牛乳や乳製品をたくさん摂取しましょう。
  • 全身疾患が歯には大きな影響を与えます、きちんと治療しましょう。

食事をした後や、歯が酸に触れたすぐ後に歯磨きをすることは避けましょう。

まず、水でうがいをし、30分は待ってから柔らかいブラシで歯を磨くことが大切です。
これは、食事のあとは、酸で歯の表面が柔らかくなっているからです。
柔らかくなってる歯の表面を、歯ブラシでゴシゴシするのは普通に考えてもよくないですよね。

酸性で歯の表面が柔らかくなっているのが元の状態に戻ってから、歯磨きすることが健康な歯の為です。

でも、どうしても食後30分も時間がない人は、磨かないよりはましですので
歯磨き粉なしで、優しく磨いてあげてください。

もちろん、フッ素の使用方法を守り、寝る前に使用するのも歯を強くします。


すっぱいものも
甘いものもなんでも食べたい。

でも、ちょっとした知識で歯を守ることが出来ますし
偏った食事によって、歯が弱るのを防ぐためにも知識を持っておくことが大切です。

ずっと自分の歯で食事をしたいですものね。


Monday, September 18, 2017

INVISALIGN  VOL 21

最近はあまり私の話をしていませんでしたので、久しぶりに私の歯科矯正の進行状況を報告します。

今は約20個目のアライナーを使っています。
開始から26~39カ月かかる予定ですのでまだ2年残っていて~
気が遠くなります。

でも、今は歯並びや噛み合わせが不安定なので、 アライナーを外した時の方が違和感があるんですよね。外した時のほうが「気持ち悪い」

歯磨きも慣れてきてますし
今まで歯並びが重なっていて磨けなかったところが磨きやすくて、
「歯並びが綺麗だとこんなに磨きやすいんだ」と改めて感動してます。


                                                   
                                                             2016年12月



                           5カ月前

現在





今も歯並びは凸凹していますが、それでも、5カ月でこんなに変わってるんですね。


下の歯がまっすぐ並び始め、
上の歯はスペースを作っているので歯並びが広がった感じがします。

そろそろ、前歯の噛み合わせが反対になっているのを直しますので
もっと食事がしにくくなりそう。
前歯を前に出すときは奥歯では噛めないんだろうなと、今から覚悟してますが、少し楽しみでもあります。

あ、ちなみに
インビザラインを始めたときは食べ物が噛みにくいと体重減になったはずが、
すっかりなんでも食べてしまうので通常体重。

秋だから、さらに体重増。

ただ、インビザライン患者さんには、

「ちゃんと咀嚼できないから胃が悪くならないよう、食べ物に気を付けましょう」

それが私からのアドバイス。
食い意地が張ってるから本当に困ります。

では、また新しい変化があったら報告します。







Thursday, September 14, 2017

動物のお爺さん

 
 
ハバナの町を歩いていると、小さな公園で、おじいさんがたくさんの猫に餌をあげていました。興味があり、おじいさんのそばに行き、ボロボロのスペイン語で会話をしました。おじいさんの名前はホアキンと言います。毎日この公園に来て、野良猫にご飯をあげに来ます。ご飯はチキンやお魚を家で作って、公園に持って来ます。

毎日二十分をかけてホアキンに会いに行きました。たくさん色々とお話をしてくれましたが、あまりにも早く話しすぎて、なかなか理解をすることが難しかったです。猫をこんだけ大事にしてくれる人がいて、ホアキンは本当にいい人だなと思いました。私も猫のためにとホアキンのためにも食べ物を持って来たりしました。

 
 
最後の日に、ホアキンの家に連れてってもらいました。公園から歩いて5分の場所です。6階建てのアパートに住み、80歳のホアキンはすんなりと上がりました。アパートにはブランカという奥さんと犬二匹と猫がいました。ブランカは、私と妹にマンゴのジュースをわざわざ作ってくれました。ブランカとホアキンはよく喧嘩していましたが、本当に中がいい夫婦です。家の住所と電話番号をもらい、みんなで写真を撮りました。
 
 
 
 
キューバから帰って来た後に、早速ホアキンとブランカに写真と手紙を送りました。二週間経ったので、電話をしてみました。ブックりにブランカで出ました!手紙は届いてませんでしたが、電話ができて本当に嬉しかったです。いつかまたキューバに行って、ブランカとホアキンに会いたいです。二人に会えるチャンスがあって本当に良かったです。
 



 

Monday, September 11, 2017

INVISALIGN VOL 20



当院の18歳のかわいい患者さんです。

 EXPRESS10 という10個のアライナーで終わる矯正方法を利用しました。
つまり、20週間で矯正治療が終えられるのです。

このような凸凹を付けて、20週間です。



この写真は、治療を始めて数ヶ月、歯がずいぶんまっすぐになってきています。


そして、最終的には



 本人が納得し、これで終了です。

今後は、リテーナーを今までのように22時間以上付けて3ヶ月間
その後は夜だけ装着し、この状態を保持します。


矯正する前も、歯並びが悪いという状況ではありませんが
でも、これなら笑顔がもっともっと素敵になります。

フォトジェニックの笑顔がたくさん見れるはず。


歯並びが気になってるあなたも
インビザラインを考えてみてはいかがですか?



Thursday, September 7, 2017

キューバのデンタルクリニック

キューバにいる間、デンタルクリニックを訪ねて見ました。思っとたほどあまりクリニックがありませんでした。ハバナの街を歩いて20分ほど行ったところにデンタルクリニックがありました。入った途端にクリニックの事務の方が出てきて、暖かく出迎えてくれました。

クリニックを案内しながら写真を撮りとかったですが、あまり撮らせてもらいませんでした。キューバの歯学部は日本と同じく、高校卒業後すぐ歯学部に入り、6年で卒業です。クリニックは思った以上にすごく綺麗で清潔でよく整頓されていました。社会主義のため、ほとんどの歯科治療は無料です。
 私たちがボランティアで行くメキシコと比べると、キューバはもっと進んでいます。チャンスがあればキューバでもデンタルのボランティアを是非したいと思います。

Monday, September 4, 2017

INVISALIGN VOL.19

インビザラインや、最新の矯正は日々進化しています。
新しい製品や、新しい方法。
 新しい考え方。

毎週のように勉強会があり
稲葉先生もたくさんのセミナーに参加しています。

そして、先生にその報告を受けて驚いたのは
矯正を早く終わらせたい患者さんには歯の骨に刺激を与えて歯の移動を早める方法。

歯を振動させたり
歯を支えてる骨にわざと傷をつけたり。
そうすると歯の周囲に、細胞が集まり歯の移動を早めるとか。
画期的。
患者さんの「矯正はどうしてこんなに時間がかかるの?」という不満を少しでも取り除くために
様々な研究が されてるんですね。



今日のセミナーより明日のセミナーの方が進化しています。

インビザラインも、どんどん新しいプランが出来てくるはず。
数年すれば、治療期間が今の半分、1/3になっているかもしれませんね。

20年後はどうなってるのだろう。

ちょっとタイムマシンに乗って
未来の矯正
未来の歯科治療が見てみたいものです。