Monday, January 18, 2021

インプラントとインビザライン


インプラントは歯科矯正では動きません。

インプラントが入っている歯は矯正で移動させることはできないのです。
骨に直接埋まっているので圧力をかければ、周囲の骨が溶けてしまいます。

けれど、自分の歯を守っている歯根は歯根膜と呼ばれる組織に包まれているので、歯に一定方向の力を加えると骨を破壊する組織が圧力のかかっている方を壊し、引っ張られた方には骨を作る組織が歯槽骨を作って行くので、歯の移動、つまり矯正ができるのです。


以前にも説明してます。歯の移動









けれど、骨に直接埋まってるインプラントはこんな「奇跡的な移動」はできませんので、インプラントを希望されている方は、歯科医と相談して、矯正する前にインプラントをするのか、矯正を終えてからインプラントをするのか歯の状態を見て決めてください。

幸い、インビザラインは歯のない部分も空隙を保持できますので、隣の歯が移動してくるなんてことはありません。

今まで歯がないまま放置していて、インプラントを埋める空隙が無くなった場合も、インビザラインによって必要な幅を作ることもできます。

インビザラインとインプラント
両方を上手に利用すれば、今まで歯がなかった人やインプラントを諦めていた人も機能する口腔内を復元できます。

もちろん、ご自分の歯で食事ができるのが一番良いのですけれどね。

Monday, January 4, 2021

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年は良い一年でありますよう、スタッフ一同願ってます。

皆さまも健やかな新年をお過ごしください。

Monday, December 28, 2020

年末のご挨拶

今年は歴史に残る混乱の一年になりました。
 また、仕事への考え方や、家族の在り方等考えさせられた一年でした。

皆さまは新しい年を迎える準備をされていらっしゃると思いますが、
疫病、厄、嫌なものを年末のお掃除で払ってくださいね。

そして、すっきりお正月を迎えましょう。

では、2020年もあと少し
新しい年には新しい 光が待ってます。

来年こそ良い一年になるよう今年を美しく締めくくりたいと思います。



Monday, December 21, 2020

クリスマス


 

今年はクリスマスも気分が出ません。

親戚を招待しても6feetの距離を取って、家の中でもマスクをして、手洗いをこまめにし、使い捨てのお皿とフォークを使い、沢山の人を招かず、できるだけ外で行い、家の中も換気よく...NYならそれで風邪をひきます。

遠くの親戚もウィルスを広げる原因になるのであまり行き来しない様に。

CDCのウェブサイトにはこんなクリスマスやホリデーが楽しめないルールがたくさん書かれています。

招待されるお客様も嫌な気分ですし、招待もしにくいです。

かといって、旅に出てしまうとその後2週間は仕事にも学校にもいけない。

一年で一番楽しい季節なのに。

だから、キリスト教の人達の不満は今が一番大きいかも。

みなさんクリスマスは盛大にお祝いするのが楽しみなので、今年は本当につまらないとぼやいていました。

2020年は家族だけで、暖かく静かなクリスマスをお祝いすることになりそうです。

 

皆さまは安全で、素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。

 

 

Monday, December 14, 2020

COVID19 歯が抜ける?

 得体のしれない病気だったコロナウィルスもワクチンが出来て、少しずつ正体が見え始めたように感じます。

それでも、患者が再び増加し始め、病院では混乱もありますし、確かな治療方法が確立されていないので、治療に当たるお医者さんたちの疲労も限界に達していると思います。

NYではまたレストランでの食事を規制し、オンラインになった学校もあってホリデーシーズン前に落ち着かない日々となっています。

最近、先生に紹介されて読んだ NYTIMES のニュースでコロナから回復した人の歯がぽろりと抜け落ち、そして血も出ない...そんな症例が数例報告されていると書かれていました。

当初から、においや味が分からなくなる、足の爪先が腫れるなど風邪やインフルエンザとは違う症状が報告されていましたが、こんな症状は他の病気でも聞いたことがないです。

まだ研究もされていないので何が原因で歯が抜けたのか、歯槽骨の状態などわからないし、別の理由もが大きいんじゃないかとも思われますが、それを考えたとしても、12歳の子の永久歯が突然抜けたとか、アイスクリームをたべていたら健康な歯が出血もせず落ちた。

そんな不思議なこと、この仕事をしていて聞いたこともありません。

まだまだ研究されていくのでしょうが、感染してから全快してもこのような症状が現れるのですから本当に怖い病気です。

けれど、怖がってばかりもいられません。

とにかくStaySafe!!気を付けて日々をお過ごしください。

 

今年のロックフェラーセンターのクリスマスツリーは人混みを避けるために、予約しないと近づけないようなので、過去の写真でクリスマスを味わってください。

 



 

 

Monday, November 30, 2020

歯周病と癌の関係

今日は歯周病の話。

歯周病は、歯と歯茎の境目から菌が入って、歯を支えてる骨を溶かす。
この知識はみなさん持ってらっしゃるはずです。

でも、じゃあ、
「私はそのばい菌を飲み込んでるの?」
「歯茎から入ったばい菌が体の中に入ってる?」

そんな疑問も起こりませんか?




アメリカの癌学会はかねてより、歯周病とがんに関係があることを調査していました。
今回、 Woman's Health Initiativeという調査機関が
1999年から2003年の期間に歯周病と診断された54歳から86歳の女性6万5000人に
アンケートに答えてもらった結果が発表されました。

この中で、7149人が何らかの癌を発症していることがわかりました


肺がん、胆のうがん、黒色腫、乳癌においても、歯周病でない女性と比較するとリスクがかなり高くなっています。

胆のうがんはこの調査で改めて歯周病と関係があることがわかりました。


 歯周病の女性は、そうでない女性と比べて、がんのリスクが14%上昇するそうです。
食道がんにおいては3倍以上。

まだまだ研究は必要で、
何がガンを誘発してるのか、どう血液に悪影響を与えているのか調査が必要ですし
アンケートだけでこれだけの結果が出たのですから、
今後まだまだ研究されていくようです。


人間の体はたくさんのパーツが集まって出来ています。
一つに不備があると、やはりどこかに不都合が出てくる。

歯周病は「歯の病気だから単独の問題」ではなく
全身の問題として、きちんと治療することと、予防することが大切ですね。


Monday, November 23, 2020

COVID-19

 アメリカも日本もまた感染者数が増えてきています。

学校が閉鎖になってる地域も増えてきていて、サンクスギビングでまた感染が広がるのではないかとみんな不安です。

大学によっては、サンクスギビングの後はオンラインと、春休みを無くして2月まで休みにしてしまう学校もあるようです。

サンクスギビング、クリスマスの間が約一ヶ月。そして冬休み。

この間の実家と学校の行き来を減らしたいとの目論見。

とにかく、今は先の予定も全く読めませんし、自分の身を守ることが第一。

アメリカではまたトイレットペーパーや消毒剤なども買占めが始まってます。

あのパニック状態がまた復活しないといいのですが。

 

そんな中、このコロナの感染症が始まったころ、歯科が一番危険な職種だと言われていましたが、ADA(American Dental Association)では2195人の歯科医にアンケートを取って、6月から10月中旬までで、0.9%の歯科医のみがコロナに感染した可能性があると結果を出しました。

この結果も検査結果の信ぴょう性に不安があり、0.5%の誤差があるそうです。

 歯科では様々な病気への感染予防を今までも行ってきているし、それ以上に感染予防をしているのでこの数字で抑えられているのではないかということです。

 今は来院数も減らしていて、小さな空間に多くの人が集まるわけでもない。

どこに行くにも不安はありますが、歯科に特に不安を感じない様にしてくださいね。