Fluoride、フッ素は全ての水、海水の中にも含まれている自然のミネラルで、大人も子供も虫歯を予防します。フッ素は酸の攻撃からエナメル質を守り、虫歯になりかけた、弱ったエナメル質を修復もします。
フッ素の効果を出すには2つの方法があります。
飲み込む場合と歯の表面に塗布する場合。
一番良いのは少しずつ両方で吸収させることです。フッ素は絶対的に「良い」ものではありません、適量をきちんと使用することが大切です。
*飲み込むフッ素。
これは水道水からです。アメリカの一部では水道水に適量の天然フッ素が含まれています、水道水に含まれていない地域では、フッ素を添加している地域もあります
水にフッ素が含まれていると、少なくとも25%の虫歯を減少させます。
フッ素が入っているかどうかは地域によって違います。CDCや水道局などで確かめるか上記のウェブサイトでも調べられます。
ボトルの水にはフッ素入りと書いてない限りは入ってません。また家の蛇口につけるフィルターや、ピッチャーのフィルターシステムはあまりフッ素を取り除かないと言われていますが、そのフィルターシステムによってフッ素の残量は変わりますのでそれも確認することをお勧めします。
水道水へのフッ素添加は安全です、それは65年の研究と経験よりAmerican Dental Association(ADA)、CDC、American Academy of Pediatrics、American Medical Association とWHOにも証明されています。
*歯に塗布するフッ素。
これは歯の表面からの効果を期待するものです、歯磨き粉やマウスリンスにフッ素が含まれたものが販売されています。また歯科医も歯にフッ素のジェルなどを塗布することもできます。
市販のフッ素製品を購入する時は
歯磨き粉やうがい薬でADA認可のフッ素入りの商品は大人と子供の虫歯を防ぎます。ADAの表示がある安全で効果のある商品を選んでください。一日2回の歯磨きに使用します。
American Dental Associationのフッ素予防資料より抄訳。
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