Monday, August 24, 2020

歯の漂白について


日本人の歯の色は黄色がかっている人が多いので
白い歯に憧れますよね。
けれど、歯の黄色さは生まれつきのものだけではありません。
日々口にしている食べ物の色が歯にしみこんでしまうのです。


着色しやすい食べ物は
赤ワイン、カレー、コーヒー、お茶、イチゴなど。
みなさんの好きなものばかりですよね。
着色するものを毎日口にしているんですから、歯が変色するのも仕方がないのです。
少しずつ着色した歯は本人は気が付きませんが、ある日写真を見て
「あれ?私の歯ってこんなに黄色かった?」と衝撃を受けるのです。





では、歯の漂白について説明します。


最近の歯の漂白は効果的で安全だと 調査結果も出ています。
それでも歯の漂白なんて大丈夫なの?と疑ってる方もいらっしゃるはず。

確かに、歯を過酸化水素水で白くするのですから不安もありますが
ADA認定など、証明された商品なら効果も確実で、歯や体への害も心配なくご利用いただけます。

以前は、自宅での漂白が主流でしたが、効果が大きく、歯に優しい光が開発されてからは歯科医院で行う方法が手軽で一時間ほどでできるので患者さんにも好評です。
歯を漂白するだけで、顔の色も明るく、 華やかになります。

笑顔の写真を撮って、歯の色を白くフォトショップで変えて「こんな風になるよ」と見て頂くこともできます。
 自分の顔が明るくなった写真を見て、漂白を始める方もいらっしゃるんです。



漂白中や漂白後は、歯の神経が熱いもの冷たいものに敏感になったりしますが
48時間ほどで治まります。

歯がしみるように感じた場合は歯がしみる人用の歯磨き剤で、神経にバリアを作ると治まります。
しかし、
  • 歯周病
  • エナメル質が脱灰している又はすり減っている、
  • 漂白前から歯がしみる。
  • 妊娠中、授乳中
  • 被せた冠が変色している
このような方は歯の漂白はできませんので、まずは相談から。
興味のある方は、ぜひお電話ください。



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