けれど、新しい技術が開発され乳歯からの混合歯列期にも利用できるようになりました。
歯列弓(顎の幅)を広げたり、噛み合わせのバランスの悪さを同時に治療。
コンピューターによる、予測可能な歯列弓の拡大。
萌出途中の短い歯にも効果のあるアタッチメント
永久歯が萌出する場所を確保する空隙。
これらが新しいインビザラインファーストの特徴です。
インビザライン ファースト
治療できる条件としては
- 第一大臼歯が萌出している
- 切歯が2歯あって、歯冠が2/3以上萌出している
- 3/4顎に乳歯(C、D、E)または未萌出の永久歯 (3、4、5)が2歯以上ある
簡単に言えば、犬歯が出始めた混合歯列期の最終的な時期に行われます。
インビザラインとブラケット矯正との違いは
治療が簡単で見た目が良いというのはもちろんのことですが。
治療中に何を食べても良いこと。
普段通りの歯磨きで良いこと。
スポーツも楽器演奏も問題がないこと。
お子様の生活に大きな変化を与えることはありません。
初期の歯科矯正治療を終えて、2期目の矯正治療にも効果的です。
ただし、学校での昼食のあと装着を忘れたり、無くしてしまったり。
紛失、装着時間が足りない、などの問題が大きいかもしれません。
けれど、本人が意識向上して慣れてしまえば問題なく装着できるはず。
お子様の歯が生え変わり始め、歯並びが悪くて心配なお父様やお母様。
自分の歯並びが悪いから子供も遺伝してるかもと不安に思われてるのなら、歯科医師にご相談ください。
歯科矯正治療では早めに計画を立て、早めに治療することが一番の成功秘訣です。
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