インビザラインによる矯正治療の患者さんが次々に終わっていかれます。
けれど、一番大変なのが最後の仕上げ。
予定通りに進んでいても、
最後になるまで、仕上がりがわからないことがあります。
コンピューター上では問題はないけれど。。
食べたものが詰まるからここを治してほしい。
この歯がもっと下がってほしい。
もう少し真っすぐにしたい。
など。
思っていた状況と違う仕上がりになると、再びスキャンをしてアライナーが追加になることがあります。
治療するのですから、理想通りに歯が並んでいてほしいですよね。
私の場合は、本当にひどい状態からのスタートだったので、ここまで良くなったのならもういいやと思ってしまってますが、審美的には欲が出てきてしまう方も。
最初にきちんと計画を立てたものを納得していないと、期間が伸びてしまうことになります。
もちろん、場合によっては費用追加もあるのです。
リテーナーになってやっと終了です。
簡単そうに聞こえますが、やっぱりとても難しい治療なのです。
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