現在、虫歯の治療で使われているCERECと3Dレントゲンの画期的なコラボレーションにより、より正確なインプラントの治療計画を立てたり審美的な補綴物の製作が行えるようになりました。
1 CERECによる光学印象の採得
CERECの小型3Dカメラで欠損部位の光学印象を採得し、3D画像上で最適化されたクラウンの形をデザインします。
2 CT撮影
3 CERECとCT画像を融合してインプラントシュミレーションを行います。
バーチャルのクラウンが画像上に表示され、機能面、形態面、歯肉の厚みなどを考慮しながら、インプラントの適正な位置、角度のシュミレーションが可能となります。
4 シュミレーションしたデータからサージカルガイドの発注も可能
これにより、シュミレーション通りのガイデッドサージェリーが可能となります。
CERECは虫歯の治療だけでなく、歯ぎしり用のナイトガードの製作の為の光学印象や、インプラントにまで多岐に渡り、その利便性を拡大しています。
このコラボレーションにより、より安全で正確なインプラント治療をすることが出来る素晴らしい技術だと思います。
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