アメリカには年末の大掃除などという習慣はありません。
けれど、春になると冬の汚れを落とし、夏に向けてすっきりさせようと大掃除や物を捨てたりする人が多く、街にはガレージセールのサインも増えます。
教会やクリスチャンの学校などでも「ある人のゴミはある人の宝物」と、いらなくなったものを持ち寄りそれを売って寄付金にしたりします。
一時期はコロナの状況で、他人の持ってるものは売買しないことも多かったのですが、最近は古着などのお店も普通に売買を始めているところが増えてます。
一年は12月に終わり、学校は9月から始まるのになぜ春?と思ったのですが、金融機関は3月が年度末の場所もあるようでその名残があるのかもしれません。
それに春だと気分も良くなり動きたくなりますしね。
きっかけがないと大掃除が出来ない人のためには時期が決まってるのは良いことなのかもしれません。
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