Monday, October 18, 2021

甘いもの、酸性の食べ物

歯に悪い影響を与えるのは甘い食べ物だけではありません。

砂糖が入ってないからとレモンなどの柑橘類、酸性の飲み物や食べ物を好んで食べていると知らない間に歯が弱っていくのです。

どんな食べ物も楽しんで、おいしく食べたいですが、
でも、食後に歯のことも考えてあげてください。
それが、歯を長持ちさせる知恵です。


  • 自然の植物の果物ですが、たくさんの砂糖と酸が含まれていますので食べた後は少し時間を置いてから歯磨きをしてください。
  • どんな食べ物でも飲み物でも口にした後はうがいや水で洗い流すこと。糖分があるとそれがプラークになりますし、レモンを浮かべた水も要注意です。酸化して歯を溶かします。
  • 酸性の飲み物はストローで飲むと、歯にあたる面積が少なく、脱灰が減るとの 報告もあります。
  • 歯科医院でのフッ素塗布は虫歯予防の大切な方法です。
  • カルシウムを摂取しないといけませんが、牛乳にも糖分がたくさん入ってることも忘れない様にしてください。
  • 全身疾患が歯には大きな影響を与えます、きちんと治療し健康を保ちましょう。
  • キシリトールはプラークを作りにくくします。知識を持って上手に使いましょう。


甘いものもすっぱいものも食べたい。

けれど、少しの知識と歯磨きの心がけは歯を守るためにとても大切なことです。



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