得体のしれない病気だったコロナウィルスもワクチンが出来て、少しずつ正体が見え始めたように感じます。
それでも、患者が再び増加し始め、病院では混乱もありますし、確かな治療方法が確立されていないので、治療に当たるお医者さんたちの疲労も限界に達していると思います。
NYではまたレストランでの食事を規制し、オンラインになった学校もあってホリデーシーズン前に落ち着かない日々となっています。
最近、先生に紹介されて読んだ NYTIMES のニュースでコロナから回復した人の歯がぽろりと抜け落ち、そして血も出ない...そんな症例が数例報告されていると書かれていました。
当初から、においや味が分からなくなる、足の爪先が腫れるなど風邪やインフルエンザとは違う症状が報告されていましたが、こんな症状は他の病気でも聞いたことがないです。
まだ研究もされていないので何が原因で歯が抜けたのか、歯槽骨の状態などわからないし、別の理由もが大きいんじゃないかとも思われますが、それを考えたとしても、12歳の子の永久歯が突然抜けたとか、アイスクリームをたべていたら健康な歯が出血もせず落ちた。
そんな不思議なこと、この仕事をしていて聞いたこともありません。
まだまだ研究されていくのでしょうが、感染してから全快してもこのような症状が現れるのですから本当に怖い病気です。
けれど、怖がってばかりもいられません。
とにかくStaySafe!!気を付けて日々をお過ごしください。
今年のロックフェラーセンターのクリスマスツリーは人混みを避けるために、予約しないと近づけないようなので、過去の写真でクリスマスを味わってください。
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