見た目は何も変わらないように見えますが、噛み合わせが全く違うし、歯の隙間に変化があります。
私は叢生（歯と歯の間にスペースがなく重なって生えている）なので、フロスがきつい場所もたくさんあったのに、今はスカスカ。
フロスを通すのに抵抗がない場所がたくさんあります。
嬉しい反面、清掃がしにくくなりました。
今までは、フロスで一気に掃除ができていたのにフロスだけでは物足りない感じ。
明らかに汚れも残っていて、歯間ブラシが必要です。
アライナーのせいで唾液の流れも悪く、自浄作用も全く役に立ちませんので手抜きをせず、きちんと掃除をしないと虫歯や歯周病にまっしぐらになるでしょう。
歯ブラシ、フロスそして歯間ブラシの３つを利用してプラークを残さないように心掛けないと。
上は、歯茎が減ってきた人の場合の歯と歯の間の絵です。
健康な歯の場合は、歯は丸くなっているのでフロスだけでも十分綺麗になりますが
歯根に近くなってきている場所は、このようにへこんでいますので 歯間ブラシの方が効果的です。
歯間ブラシも、大きすぎるものを強引に入れないようにしましょう。
歯茎に傷をつけてしまいますし、小さすぎると効果がない。
また、私のように歯を移動させてる場合も、歯の凹凸がフロスだけでは清掃できなくなってます。
インビザラインをしている方は、歯科医院で汚れが溜まる場所を相談してください。
せっかく綺麗に並んだ歯が、虫歯や歯槽膿漏でグラグラなんてもったいないですから。
どの歯間ブラシがいいのかなと迷ったら、歯科医又は歯科衛生士に 相談してみてくださいね
私は矯正もしていないし 健康な歯だと思っている方も 歯と歯の間は歯ブラシだけでは絶対清掃できません。
隣の歯と当たっているところからに 虫歯ができるのはフロスをしないからですよ。
めんどくさがらずに、フロスは一日一回必ず通しましょう。
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