NYは紅葉も真っ只中、ハロウィンの季節です。
昔は暗くなってから子供たちだけで近所を回ったそうですが、今はまだ明るいうちに親が子供を連れて団体で回っていることが多いです。
だから、少し遅くなるともうお菓子のない家も出てきます。
「お菓子がもうないよ」「うちはハロウィンに参加しないよ」
そのサインは玄関の電気を消しておくこと。
家の中に電気がついていても、玄関の電気が消えていたらベルは鳴らしません。
お菓子がないからと、25セントのコインをくれる家もあったりします。
車の通りが多い場所や家と家が離れてる場所は子供も来ませんが、住宅街は子供があふれてますから、そんな場所の住民は出費が大変です。
私の家の近所に歯医者さんのお宅があって、その歯医者さんは毎年自分のオフィスのネーム入り歯ブラシをくれます。
素晴らしい宣伝ですよね。
最近は、もらったお菓子も食べきれないので学校で集めて、ホームレスシェルターなどに持って行くボランティアもあります。
どんなお菓子がもらえるか、どの家のお菓子が大きいか、どの家の飾りが面白いか、仮装をして友達と歩き回る。
それが一番嬉しいようです。
そして、自分が食べるよりもいくつお菓子をもらえたかという成果が楽しいのです。
お菓子会社に踊らされてる気もしますが。。。子どもが楽しんでいるので大人も楽しむことにします。
Monday, October 31, 2022
Happy Halloween
Monday, October 17, 2022
歯ぎしり
歯ぎしりと喰いしばりについて。
多くの方が、スポーツ中、睡眠中、ストレスなどにより、無意識のうちに歯ぎしりや喰いしばりをしているということをご存知でしたか?
それらは自分の気付かない間の悪い習慣となってます。
歯ぎしりと喰いしばりによるダメージ
1.エナメル質が欠けて、その内側にある象牙質が露出すると熱いものや冷たいものに敏感になり、知覚過敏を起こしたり、痛みを感じるようになります。
2.歯が徐々に磨り減り、奥歯の咬む面の溝がなくなり、かみ合わせが悪くなります。
3. 歯を支える骨にも悪影響を及ぼし、歯が揺れたり、ついには大切な歯を失ってしまうことさえあります。
4.強い力が加わることにより、歯にヒビが入ってしまいます。
5. 顎関節やその周囲の筋肉にも問題が広がります。
6. 詰め物やかぶせ物が外れやすくなります。
歯ぎしりと喰いしばりの有無について
自分が歯ぎしりや喰いしばりをしているのかどうかは、歯科医師による問診や視診により診断ができます。
歯ぎしりと喰いしばりによる主な症状
*顎関節の倦怠感、痛み
*頭痛
*耳痛
*歯の知覚過敏
*肩こりなど。
以上のように歯ぎしりは全身に影響してくるのです。
治療法については
1.ナイトガードの装着
プラスチックで作られたマウスピースを就寝時に装着して、寝ている間の歯の磨耗を防ぎます。
2.ストレス解消
ストレスを解消し、顎の筋肉をリラックスさせて、歯ぎしりや喰いしばりを軽減します。
3.投薬治療
薬を服用して痛みや筋肉の緊張を和らげます。また、痛みによるストレスを解消します。
欠けたり、磨り減ってしまった歯は自然治癒する力がないため、自然に元通りになりません。ダメージを受けてしまうと、冠を被せたり、詰め物が必要になります。
多くの問題が起こる原因になりますので、悪い癖だと簡単に捉えることなく、きちんと治療して健康な口腔内、体を保ってくださいね。
Monday, October 10, 2022
新しいCerec PrimeCam
Inaba Dental Officeに新しいCerecが導入されました。
以前にもご紹介してますが、PrimeScanと呼ばれる、最新のカメラとタッチスクリーンです。
今までよりも画像が鮮明で、処理能力が大きく、設計が速くできるようになってます。
そして、2Dも3Dも撮影できるレントゲン。
一時間ほどで歯を漂白できるZoom.
これからも最新のテクノロジーで患者さんが快適に、そして希望に沿った治療ができる歯科医院を目指していきます。