Monday, May 31, 2021

顎関節症 

歯並びの悪い人は、顎関節症を発症することがあります。


顎関節症の症状にはいろいろあって
かくっという音がする。
耳の中が痛い。
口が大きく開けにくい。
顎が痛い。

ここまでくると「自分は顎関節症だろうな」とわかるはず。

でも、
頭痛がする。
肩がこる。
こういう不定愁訴も顎関節から来ていることがあります。

歯並びが悪くても問題が出ない人もたくさんいます。
若いころは筋肉があり、骨も丈夫なので体が上手に調整していますが、
歳を取ってバランスが悪くなると、一気に顎関節症が酷くなる場合があるのです。





顎関節症とは、この顎の関節にあるディスクがずれたり、薄くなったりすることで発症します。



片方だけで噛む癖のある人
何かをするときに食いしばってしまう癖のある人
夜の歯ぎしりがひどい人(糸切り歯の先端がすり減ってる人は要注意です)

無意識に頬杖をついてしまう人
眠るとき、頬を枕に押し付け、片方の顎に負担をかけている人

携帯を寝転んで使う時も、自分の体勢に気をつけてみて下さい。
無意識に片方の顎を押さえつけてませんか?

今は症状が無くても顎関節症予備軍ですよ。

顎関節症を防ぐには、顎関節を左右平等に使うことが大切。



だから、
若いうちの歯科矯正は、将来に起こりうる顎関節症の悩みを予防することにもなるのです。


 歯科矯正治療は、見た目だけではないんです。


顔のゆがみや、 体のバランスに影響が出る前に、自分の歯の噛み合わせも考えてみてくださいね。





Monday, May 17, 2021

Covid ワクチン

コロナのワクチンはアメリカは40%以上の人が接種済みと言われています。

12歳以上の子供のワクチン接種も始まりましたし、9月から新学期の大学でもワクチンを打ってないと入学できない大学もありますので必須のことになりました。

ワクチンを打っていればマスクも必要ないという店も出てきていますし、ワクチンのおかげで日々の暮らしは少しずつ通常生活に戻りつつあります。

そして、先日のニュースではNY市長がNYの観光客誘致のため、観光客にもワクチンを打つと言っています。

西海岸にはワクチンが打てる空港もあるようです。

陰性書類や隔離期間など外国への行き来はまだまだ大変そうですが...

日本からワクチンを打つためにアメリカに行こうと思う人もいるのではないでしょうか。

 

観光客にもワクチンを


 国を超えてCovidを撲滅していく動きになっていけばいいですね。

 



 

Monday, May 3, 2021

アメリカの祝日

 日本はゴールデンウィークですね。

気候もいいし、旅行日和のとても良い季節ですが

今年もまた心配な日々が続いてますね。

遊びには行けないけれど、家でゆっくり体を休めてください。

勿論アメリカにそんな長期連休はありません。

 

祝日も日本に比べ少なく、2021年版だと下のようになります。

赤がみんなが休みになる祝日。

黒は公的機関や学校は休みになるけれど、開いてるオフィスもある祝日。

また、地域によって宗教の休みが入ったりして祝日が違うんです。

キリスト教の地域、ユダヤ教が多い地域、中国の新年が休みになる地域。

春休みも学校によって休む期間が違うので違う学校に通う子供を持つ親は大変です。

それも多人種で自由のアメリカならではなのでしょう。

 

 

Friday, January 1New Year’s Day
Monday, January 18Birthday of Martin Luther King, Jr.
Wednesday, January 20Inauguration Day
Monday, February 15Washington’s Birthday
Monday, May 31Memorial Day
Monday, July 5Independence Day
Monday, September 6Labor Day
Monday, October 11Columbus Day
Thursday, November 11Veterans Day
Thursday, November 25Thanksgiving Day
Friday, December 24Christmas Day

 

アメリカは祝日が少ないから祝日で季節の感覚を感じます。

メモリアルデイが来ると夏。

インディペンデンスディは夏の真っ只中。

レイバーディは夏休みが終わった合図。

 それもこの国の風物詩です。




来年はこの一番美しい季節を思いっきり楽しみたいものです。