Tuesday, June 16, 2015

NYの女性

こんにちは、Reiです♪ 
今回は私が最近読んだ素敵な本の心に響いた文章をいくつか紹介したいと思います。
 この本は大切な日本の友達が私へ届けてくれた1冊です。NYに単身で来た女性が起業し成功されている女性がNYの女性というテーマでポジティブに自分らしく生きることについて書かれたものです。



 「どんな状況でも楽観的に生きる」

 人生はうれしいこと、悲しいことがバランスよく保たれていていい日もあれば悪い日もある、それが分かっていると最悪の状況でもいいことが来るのを楽しみに待てるようになってくるとのこと。





 「誰が何と言おうとも、自分で自分を褒めちぎる」

 日本人は失敗談をおもしろおかしく話すのは得意だが、成功談やうれしい話をサラっと話すのは苦手のようで、それはそれを快く思わない人が存在することを知っているからということ。
 NYでは嬉しいこと、成功したことをどんどん人に話し、人との会話がポジティブな内容でお互いに、いい気を送り合うようです。



 「何があってもポジティブ」

 辛いことがあっても、長い人生の中の今だけであって、この先もずっとそうだとは限らないということです。
 出来なくても出来るつもりで、自身がなくても自身を持ってあきらめずに何があってもポジティブに。


 「何に対しても意見を言える人になる」

相手の顔色を気にせず、自分の意見を堂々と述べましょうとのことです。場の雰囲気を察しながら決して傲慢になったりせず、優しい穏やかな雰囲気で意見を述べることにより、相手の心に確実に残るということです。
 普段から自分の意見を短くまとめる訓練をすることが大切ということです。 




「決めるのは常に自分」

 自分で決められない人は周囲にどう評価されるかが不安、周りの判断にゆだねる方が楽、周りと足並みをそろえてる方が安心という気持ちの表れだったりするそうです。
  日常の些細な出来事も自分で決めることが出来ないと、人生の大きな選択をするとき、決断出来ないとのことです。自分で決めたことには責任がついてくる為、力の限り全うすることができ、間違った決断であったと気付いた場合はそこから素直に学び、成長につなげることが出来るということです。
選択した責任があるから、人は成長出来ると書かれてありました。






 私がこの本を読んで特に心に響いた内容を今回、挙げてみました。 人それぞれ色々な考え方があるので皆さんにとってどう響くか分かりませんが私にとってNYで生活していく中でポジティブに自分らしく生きるヒントが沢山詰まった本でした。


  面白い本があれば紹介してください♪
 

No comments:

Post a Comment