Monday, December 11, 2017

INVISALIGN VOL.25

当院に通院される患者さんの口腔内に、
小さな歯のずれや重なりを見つけ
「この程度ならインビザラインで治りますよ」とお勧めすると
「子供のころに矯正したんですけど、戻ってしまったんですよね」
とおっしゃられる方が、結構の割合でいらっしゃいます。

きっとその患者さんは、子供のころに矯正しなければ
もっと歯が重なっていたのかもしれません。
でも、
矯正を終了した時の綺麗な並び方からは「ずれ」が生じてしまってます。

そしてその方々が皆おっしゃるのは
「リテーナーをちゃんとしなかったんですよね」

矯正治療は、金属器具を付けて歯を真っすぐにし、その状態を保持して半年から一年間
リテーナーという透明な器具、又は、ワイヤーなどで歯を固定するものを
夜だけ、場合によっては一日中装着しないといけません。




矯正は歯を骨の中で移動させ、綺麗な位置に並べますが、
移動した歯は長年あった元の場所に戻ろうとします。
そちらの方がきっと安定するのでしょう。

だから、歯に「新しい場所はここですよ」と覚えさせるために
リテーナーでしっかり固定して記憶させるのがとても重要になるのです。

「 矯正が終わったー」とほっとして満足してしまう気持ちもわかりますが、
綺麗な状態を長く保ちたいなら

矯正よりもリテーナーが重要。


矯正で支払った費用とあの努力と痛みと苦労と
全てがリテーナーを使用しないと水の泡になってしまいます。

ただ、加齢と共に移動することもあるので時々チェックが必要ですね。

歯科矯正をしようと考えている方
これからしてみようかなと思っている方

 矯正の期間+リテーナー期間=最終の歯並び
そう思っておいてください。

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