Monday, June 6, 2022

Rina&Josh 卒業式

 
 
 2022年5月 Rina&Joshの卒業式がLoma Linda School of Dentistry.ありました。

Rieちゃんと、夫のMatthewが出席しました。

みんな卒業生ですので、壇上に家族が並んでの証書授与です。

二人はNYで一年の研修期間を得てからNYの歯科医師免許が取得できます。

 

 





Rinaちゃんと恋人のJosh。二人とも無事卒業。

本当におめでとうございます。


 

Monday, May 23, 2022

春から初夏へ

 NYに住むようになってから、
NYには春がないと感じています。

寒くてダウンジャケットが必要な冬の日から、
次の日は タンクトップで歩く人もいるほどの真夏日に急激に変化します。

 
春の花は、一気に咲いて一日で散ってしまうこともあります。

 だから、うららかな春の日はなく、冬から初夏!になるのです。

日本にいると、春は肌寒いけれど花が咲き始める始まりの季節。
灰色のイメージの冬が終わり、春物に着替えて一番ワクワクする時期ですよね。

大好きな季節なだけに、あのフレッシュな気分がないのは寂しく感じます。


ただ、今日もそうですが、
からっとした空気に、青い空、さわやかな風。
アメリカの初夏は晴れ晴れとする季節です。
空を見てたら、いろんなことがしたくなる。
外でBBQには最高ですしね。

春はないけれど、蒸し暑い夏が来るまではNYの美しい初夏を十分楽しむことにします。


Monday, May 9, 2022

初診時チェック

 
当歯科では、初診の患者さんは口腔内全体の健診をします。
痛いところだけを治療していくのは綻びを直すような仕事、またどこかが綻びます。
歯は一本だけで機能しているわけではないので、全体を見て治療方針を立てるのが大切です。
 
初診時は
*口全体のレントゲン、 虫歯がないかのレントゲン、怪しい個所の詳しい検査。
*カメラで初診時の口の中の状態を写真に残す。
*Spectra。
これは赤外線で溝の深くなってる部分を調べます。
一般的には探針と呼ばれる器具で調べますが、光でどの程度溝が深いのかが数値でわかりますし、患者さん本人にも確認していただけます。
 
 
そして全てをまとめてどの歯の治療が今すぐ必要か、どの歯は待てるかを決めます。
 
ですから、痛くなったら歯医者さんへ!という考え方から、何が痛みがなくても歯の検査と定期的な検診へと認識を変えることが必要なのです。
 
 
 
 

 


Monday, April 11, 2022

Easter

 4月17日日曜日はイースター。

今年はいつもより遅めです。 

これはキリスト教のカレンダーで日にちが決まるので毎年前後します。


イースターは、淡いパステルカラーの飾りが多いので、イースターを飾ると春が来たなと感じます。
イースターエッグのたまご(キリストの復活を意味)
ウサギ(子孫繁栄)
ひよこなど、かわいいものばかり。

子どもたちも、イースターバケーションで一週間ほどの休みになります。
たまごをいろんな色に染めておくと、イースターバニーがやってきて、色付けした卵を庭に隠すのでそれを見つけるのがイースターの伝統でもあります。

キリスト教の人はその日は教会に行き、キリストの復活をお祈りした後は家族や親せきで食事をします。








日本も最近はイースターをお祝いする人もいるそうですが。
 意味がある、なし、キリスト教を信じる、信じないに関係なく、長い冬が終わって、春が来るのをお祝いしたくもなりますよね。




Monday, March 28, 2022

春の大掃除

 アメリカには年末の大掃除などという習慣はありません。

けれど、春になると冬の汚れを落とし、夏に向けてすっきりさせようと大掃除や物を捨てたりする人が多く、街にはガレージセールのサインも増えます。

教会やクリスチャンの学校などでも「ある人のゴミはある人の宝物」と、いらなくなったものを持ち寄りそれを売って寄付金にしたりします。

一時期はコロナの状況で、他人の持ってるものは売買しないことも多かったのですが、最近は古着などのお店も普通に売買を始めているところが増えてます。 

一年は12月に終わり、学校は9月から始まるのになぜ春?と思ったのですが、金融機関は3月が年度末の場所もあるようでその名残があるのかもしれません。

それに春だと気分も良くなり動きたくなりますしね。

きっかけがないと大掃除が出来ない人のためには時期が決まってるのは良いことなのかもしれません。

 




Monday, February 28, 2022

COVIDの状況

アメリカはコロナも随分収まり、マスク無しでも良い場所が増えてます。

NYもマスクをしなくても良くなり、みんな待ってましたとばかりにマスク無しです。

そして、コロナのテストセットも政府から各家庭に一つ配布。

学校にも配布されてます。

昨年末のオミクロンが拡散していた時には、コロナのテストの場所を見つけるのに一苦労。でもクリスマス明けや新年明けだったので、学校や仕事に戻るための 陰性証明が必要な人が何時間もかけて待っていたり本当に悲惨な状況でした。

 コロナが落ち着いてきた今ごろ、ちょっと遅い...

けれど、 

3回のワクチンを打っていれば、アメリカやイギリスから日本帰国後の自宅謹慎期間がなくなる情報が出て、何年も帰国を見合わせていた人たちが早速飛行機予約をしているようです。

陰性証明は必要ですし、日本国籍でない人はビザが必要などまだまだ不便なようではありますが...

早く陰性証明やらビザやら気にせず、
気楽に帰国できるようになってほしいなぁ。

 

これが最終的なコロナ終息宣言になってくれることを願い...

春も近づいてきたことですし、このまま消えて行ってくれることと祈るのみです。

 

 

 

Monday, February 14, 2022

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群の名前は、誰もが聞いたことがあると思います。

 運転中に眠ってしまって大きな事故を起こしたりとニュースにもなります。

 これは眠っているときに、呼吸が数秒止まる症状です。 放置しておくと、心臓病、高血圧など深刻な病気が発症します。 

それは、太った男性にだけ起こるものだと思っていませんか? 

睡眠時無呼吸症候群は、顎の大きさと舌のバランスが悪かったり、顎の角度など 女性でもその条件があれば、女性でも、細い体系の方でも起こります。 

「いびきをかいてなかったか」

これは他人にしかわからないので、まずは家族に質問したり、録音したり自分の睡眠状況を把握することが大事です。

 

 いびきは、喉や顎がリラックスして気道が狭くなってしまったところを、酸素が通過することで起こりますので、顎の位置を変えて喉を広くすれば呼吸もしやすく、いびきをかかなくなります。


これはSILENT NITEという歯に付ける装置の一つです。









この装置を付けると、眠って筋肉がリラックスし、狭くなってしまった気道を広げてくれます。

こんな簡単なものから、酸素マスクをつけて就寝して空気を送り込むものまで、レベルはたくさんありますが、まずは日々の疲れや体調の悪さが、いびきや夜中の呼吸の乱れから来ているのであれば、その問題から解決するのも良いかもしれませんね。