Monday, January 29, 2018

INVISALIGN VOL 28

歯並びの悪い人は、顎関節症を発症することがあります。


顎関節症の症状にはいろいろあって
かくっという音がする。
耳の中が痛い。
口が大きく開けにくい。
顎が痛い。

ここまでくると「自分は顎関節症だろうな」とわかるはず。

でも、
頭痛がする。
肩がこる。
こういう不定愁訴も顎関節から来ていることがあります。

歯並びが悪くても問題がない人もたくさんいます。
若いころは筋肉があり、骨も丈夫なので体が上手に調整していますが、
歳を取ってバランスが悪くなると、一気に顎関節症が酷くなる場合もあります。





顎関節症とは、この顎の関節にあるディスクがずれたり、薄くなったりすることで発症します。



片方だけで噛む癖のある人
何かをするときに食いしばってしまう癖のある人
夜の歯ぎしりがひどい人(糸切り歯の先端がすり減ってる人は要注意です)

無意識に頬杖をついてしまう人
眠るとき、頬を枕に押し付け、片方の顎に負担をかけている人

携帯を寝転んで使う時も、自分の体勢に気をつけてみて下さい。
無意識に片方の顎を押さえつけてませんか?

今は症状が無くても顎関節症予備軍ですよ。

顎関節症を防ぐには、顎関節を左右平等に使うことが大切。



だから、
若いうちの歯科矯正は、将来に起こりうる顎関節症の悩みを予防することにもなるのです。


 歯科矯正治療は、見た目だけではないんです。


顔のゆがみや、 体のバランスに影響が出る前に、自分の歯の噛み合わせも考えてみてくださいね。





No comments:

Post a Comment