みなさん歯ブラシが普及する前、どうやってお口の中を綺麗に保っていたかしっていますか?
大昔の人は木の枝を歯ブラシ変わりに使っていたそうですよ。
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現在でもインドやアフリカなどでは、木の枝で歯ブラシをするそうで、伝統的な歯木が道端や市場で売られています。棒状の木の枝の一端を噛んでブラシ状にして使うことが一般的だそうですよ。
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日本では爪楊枝が普及したのは平安末期のころでしょうか。
江戸時代には、片方が筆状、、もう片方は先が尖っていており、さらにその柄の部分はカーブしていて舌掃除に使うようになるものが普及したそうです。
爪楊枝は歯ブラシが普及する前、お口を管理する重要な道具だったんですね!
爪楊枝は、昔から様々な国で使用されており、 そのいくつかを今日はご紹介しようかと思います。
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ポプラの細工ようじ
ポルトガルで今も作られています。
薄く削られカール状になっており、最も凝った楊枝です。
水鳥の羽根性
ヨーロッパでは今も使われています。
まぐろの尾びれ製
日本の漁業関係者の間で今も使われているところがあります。
銀製
ネックレスとして身近に持ち歩いて使われていました。
銀製
ブローチとして身近に持ち歩いて使われていました。
大昔から、お口の中を清潔に保つことがいかに重要で大切にしていたかわかりますよね♪
現代は充実したデンタル製品が多く、お口の中を清潔に保ちやすくなっています。
昔の人に負けずに、お口の管理しっかりして、虫歯ゼロを目指しましょう♪
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